住まいの選び方
- tsuzuki10
- 2018年1月8日
- 読了時間: 4分
普段あまりテレビは見ないのですが冬季休暇中は見る機会が多かったですね。
見てて気になったのがSUUMO,athome,homes.chintai,いい部屋ネット等の不動産ポータルサイトの広告が多いですね。
時期的には賃貸の場合だと「繁忙期」ということもありすごいですね。
そしてとても部屋探しが便利になりました。
5年前は広告を出してない「非公開物件」てありますか?
と聞かれたものですが
今の時代に「ネット広告」を行わない不動産会社はありえません。
もし大家さんがそのような会社に募集依頼をしていたとしたら
ネットに強い不動産会社に変えた方がいいです。
弊社も様々なポータルサイトは利用しておりましたが、
営業担当から言われていたのが「お問い合わせするまでにもネット上で十分な下見」を行ってしっかりと絞ってからお問い合わせするという動きになっているようですね。
それぐらい「スマホ、タブレット、PC」もそうですがどこでも自由な時間に部屋探しが出来るということです。
では「不動産会社に行く必要」はあるのか?と思ってしまいます。
今は・・
1:ネット上で物件の位置もわかれば、周辺環境もわかる。
2:室内の写真もある程度見れます。
3:気になる契約金などの見積もりもメールでやり取り可能。
4:オンライン重要事項説明(賃貸のみ)
そうなると契約まで完結してしまいます。

極論いえば・・
お部屋のご見学だけは「不動産会社が立ち会う」ことが必要であり
お客様自信も「こだわり」や「チェックポイント」はご自身が一番わかっておりますので、不動産会社は「鍵開け」係みたいな存在でもあります。
実際にはアルバイトさんが「案内係」としてご案内している会社も多いです。
本当に不動産会社に行く必要はあるのか?ってことになりますが
やはり「ネット上ではわからない情報」があります。
茅ヶ崎市内には平均して約1,000部屋ほど常に空室があり「1Kから3LDK」と全て含んでの情報になります。
ではネットで拾えない情報とは何か?
1:管理会社の情報
2:過去のトラブル情報
がネット上ではわからないことがほとんどです。
特に「賃貸アパート、賃貸マンション」は集合住宅になります。
集合住宅で一番の問題は「近隣トラブル等」になります。
どこの集合住宅も「皆様の秩序で成り立っている」的なことはありますが
やはり様々な方がいらっしゃいますし、お子様が生まれて上下階の問題など・・
私も子供がおりますので特にファミリー物件は「家族(子供含む)」を想定してオーナー様も建築プランをしております。
子供は跳ねる、走る、泣くのが仕事ですからそこを「苦情として言われても」・・と思いますが、相談を受けることが多いですね。
さすがにインターネット上にはそこまで書いてありませんし、
そこを「どう受け止めるか」の個人差もあります。
そのような情報収集は「地場の不動産会社」が強いと思います。
先日のニュースで「不動産会社選び」はどのような傾向があるのか・・
という記事をみましたが、地域のことなので「地場の会社」を選ぶことが多いようです。
これは少し意外でもありました。
安心感=「大手業者」を選ぶ傾向が多いのかと思ってましたが、
大手業者は「人の移動が激しい」ということがあり購入の場合は
その土地から「動かない」会社を選ぶ傾向が多いようです。
確かに・・おっしゃる通り・・とも思います。
以前の会社では同じ圏内でも移動ばかり・・していました。
慣れているエリアなら細かいことも説明できます。
しかし知らない土地に行くと物件情報はわかりますが、
地域のことはわからない・・しかも住んだこともないので
お客様に説明が難しい・・もしくは住んでいるスタッフに地域のことは
説明をお願いする、聞くということをしておりました。
住まい探しで重要なのは・・
やはり「その土地(地域のこと)」です。
同じ住んでいる街なら不動産会社に行く必要はないと思いますが、
初めて住む街ならその地域の不動産会社に行くことは必要ですね。
今は物件もネット上で決めていて地域のことを知っているなら
物件の現地でお待ち合わせして内覧を行い、決断される方が
時間の短縮にもつながります。
時間の有効活用を求めているのでインターネットも普及しました。
本当に便利な時代です。
住まいの選び方としてまずはインターネットで下調べを行い、
街の情報を調べることが大切ですね。
あとはお知り合いや友人にその地域に住んでいる方から聞くことが
一番かもしれません。
いなかったら「藤沢、茅ヶ崎、鎌倉一部」のことなら
ワンダー不動産にお気軽にご相談ください。
生まれも湘南ですから♪
良い点も悪い点も全てご説明出来ます!!
